日中サービス支援型グループホームとは、どんなグループホームなのでしょうか?
最近は、日中もホームで過ごせる「日中サービス支援型」のグループホームが各地で増えています。
「普通のグループホームと何がちがうの?」「どんな人が入れるの?」と疑問に思う方も多いですよね。
そこでこの記事では、日中サービス支援型グループホームの特徴やほかの型とのちがい、日光市のユニット型ホームについてまとめていきます。
【この記事でわかること】
- 日中サービス支援型グループホームの特徴
- 介護サービス包括型・外部サービス利用型とのちがい
- 日中サービス支援型が向いている方
- 日光市のユニット型ホーム「グランドホームズNIKKO」
それでは詳しく見ていきましょう!
日中サービス支援型グループホームとは?
日中サービス支援型グループホームとは、障がいのある方の重度化や高齢化に対応するために作られた、グループホームの新しい型です。
正式には「日中サービス支援型共同生活援助」といい、平成30年度(2018年度)に始まりました。
大きな特徴は、次の3つです。
- 昼も夜もスタッフが配置され、常に支援を受けられる
- 日中もホームの中で過ごすことができる
- 短期入所(ショートステイ)が併設されている
静岡市の資料では、常時の支援体制を確保するため、昼夜を通じて生活支援員などを配置すると説明されています。
また、短期入所を併設して、地域で暮らす障がいのある方の緊急時の宿泊の場にもなるとされています。
埼玉県川口市の資料によると、障害支援区分による利用の制限はありません。
「日中に通う場所がない日もある」という方にとって、ホームの中で過ごせる安心感は大きいですよね。
では、ほかの型のグループホームとは何がちがうのでしょうか?
ほかの型のグループホームとのちがいは?
グループホームには、大きく分けて3つの型があります。
東京都練馬区の資料をもとに、主なちがいをまとめると次のとおりです。
| 型 | 介護が必要なとき | 日中の過ごし方 |
|---|---|---|
| 介護サービス包括型 | ホームの職員が介護する | 原則、通所先や職場で過ごす |
| 日中サービス支援型 | ホームの職員が常時介護する | ホームの中で過ごすこともできる |
| 外部サービス利用型 | 外部の居宅介護事業所に任せる | 原則、通所先や職場で過ごす |
同じ資料では、どの型も障害支援区分にかかわらず利用できるとされています。
つまり、ちがいは「日中をどこで過ごすか」と「介護をだれが行うか」にあるわけですね。
平日は仕事や通所に出かける方なら、介護サービス包括型や外部サービス利用型でも十分な場合があります。
反対に、体調や年齢の関係で毎日出かけるのが難しい方は、日中サービス支援型が合っているでしょう。
では、具体的にどんな方に向いているのか見ていきます。
日中サービス支援型が向いているのはどんな人?
日中サービス支援型が向いているのは、主に次のような方です。
毎日の通所や仕事が難しい方
体調に波があり、日によって通所先に行けない方もいますよね。
日中サービス支援型なら、行けない日もホームで支援を受けながら過ごせます。
年齢を重ねて支援が増えてきた方
長く地域で暮らしてきた方も、年齢とともに必要な支援は変わっていきます。
昼夜を通じてスタッフがいる環境なら、住み慣れた地域での暮らしを続けやすくなります。
ご家族の介護が難しくなってきた方
親御さんが高齢になり、自宅での介護に不安を感じるご家庭も少なくありません。
いわゆる「老障介護」や「8050問題」の不安を抱えている方にとって、将来を考えるきっかけにもなるでしょう。
併設のショートステイは、ご家族が急に介護できなくなったときの受け皿にもなります。
こうした型のホームが日光市にもできたことは、地域にとって心強いニュースですね。
日光市のユニット型ホーム、グランドホームズNIKKOの特徴は?

グランドホームズNIKKOは、2026年7月に日光市荊沢に開所した日中サービス支援型グループホームです。
主な特徴は次のとおりです。
- 全22部屋(うちショートステイ2部屋)、定員20名
- 5名1組のユニット型で、少人数の家庭的な暮らし
- 24時間365日のサポート体制
- 知的障がい・精神障がい・身体障がいのある方が対象
- 家賃は家賃補助を使うと実質25,000円から
定員20名の安心した支援体制と、5人ずつのユニットで落ち着いて暮らせる環境を両立しているのが大きな特徴です。
大きな施設だと人の多さが気になる方でも、5人ほどの単位なら顔なじみの関係を作りやすいですよね。
現在、入居を検討している方やご家族、福祉関係者の方を対象に、個別の見学会・入居相談会を随時開いています。
日光市内にはほかに、森友のMORITOMO・MORITOMO2もあります。
費用の詳しい内訳は、日光市の障がい者グループホームの費用は?の記事や、栃木県のグループホーム一覧で確認できます。
まとめ
今回は、日中サービス支援型グループホームの特徴と、日光市のユニット型ホームについてまとめていきました。
【この記事の要点】
- 日中サービス支援型は、昼夜を通じた支援とショートステイの併設が特徴
- 日中もホームで過ごせるのが、ほかの型との大きなちがい
- 毎日の通所が難しい方や、年齢とともに支援が増えた方に向いている
- 日光市荊沢のグランドホームズNIKKOは、5名1組のユニット型で定員20名
今後も新しい情報が入り次第、追記していきますね!
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